女性ホルモンとホクロの関係

ほくろについて

ほくろが多い人は肌が若々しいとも言われています。

妊娠中にほくろが増えた、という女性も多いそうですが、ホクロが増えることと女性ホルモンの分泌には、何らかの関係があると考えられているのです。

 

アメリカとフランスが行った調査では、ほくろが多い人ほど乳がんのリスクが高いということが明らかになっています。

つまり、女性ホルモンの分泌が多いと、肌がきれいになり、若々しく見える、ホクロも増えやすい、乳がんのリスクも増えるということになるのです。

一般的にほくろは、メラニンを生成するメラノサイトが紫外線などの外部刺激を受け、メラニンが急激に増えた結果できてしまうものですが、実は女性ホルモンが増えてもできてしまうと言われています。
妊娠中に、急にほくろが出てきて、大きくなったり、さらに色も濃くなったりしたという話を聞かれた方もいるかもしれません。

妊娠中は周知の通り、女性ホルモン、特にプロゲステロン(黄体ホルモン)が増加します。
このプロゲステロンとは、生理前に増えるホルモンとしてよく知られていますが、妊娠中の場合、子宮内の環境を整えて赤ちゃんを守る重要な役割を果たします。

 

その一方で、プロゲステロンにはメラノサイトを刺激して、シミやほくろの原因となるメラニンを分泌させる働きがあるのです。
そのようなホルモンバランスの変化から、妊娠中にシミやほくろが増える方が多いわけですね。

だからといって、ほくろが急に大きくなったり増えたりすると心配する必要はありません。
それが生理現象の一つなのです。

ほくろは通常、ガン化することは少ないと言われていますので、放っておいても支障はありません。

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